東大カリスマ講師の公務員試験予備校

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東大公務員試験予備校 公務員試験総合ガイドへようこそ
公務員試験に関する情報を幅広く掲載しています。掲載内容は、公務員の種類・公務員のしくみ、日程、受け方、出願から、学習の始め方、試験内容、合格法まで多岐に渡ります。まだ公務員について何も知らない方から、すでに学習を始めている方や今年の本試験を受験して答え合わせをしたい方まで、公務員受験生のあらゆるニーズに答えます。

日大・東洋大・明治学院大卒 2021年国税専門官最終合格
特別区合格率 93%以上
公務員試験の中心が択一対策と思っている人は合格できません。
地方上級では択一は全体の1割程度
①択一の配点は低い 教養/専門で100点程度
②論文の配点は択一の3倍程度  300点程度
③面接の配点は択一の6倍程度  600点程度
 全得点は1,000点程度で択一は1割配点
  1.  インターネットで出願して
  2.  マークシートに塗り絵して
  3.  予備校の模範答案を暗記して
  4.  話し方練習したことを実践すれば
公務員になれると思っている人は公務員試験に落ちます。
公務員試験を難しいと思っていませんか?
不合格になる理由は予備校選びを間違えたからです。

"大手だから合格できるだろう”というのは間違い。”受験勉強の勝者”だけで運営する本校と他校との差は歴然
国公立が公務員合格するのは当たりまえ。予備校の力は不要
平均以下の学力を合格トップレベルに引き上げるのが予備校の役目
「苦労しなければ合格しない」という日本的な古い指導法を捨てる
合理的に採用に必要なことだけに絞れば大手予備校の20分の1の労力で合格できる。
(1)テキストの量(市販問題集1科目の問題数)が多い ~理由は本をたくさん売りたいから
(2)捨て科目を勉強する        ~理由は合格法を知らないから
他の予備校は「どうすれば合格させられるのか」を知らない。
他の予備校は高学歴でも模試成績トップでも不採用・不合格になる理由がわからない
だから「浪人するのが当たり前」「予備校の指導は悪くない」という常識を作ってきた
現実は、本校で数か月勉強しただけで私立中堅大生が合格し、大手で数年勉強した早慶生が落ちる。
とにかく無駄が多いから数か月でできることに数年かけなければならないのです
    大手の無駄(択一編)
  1. テキスト多すぎ        ~本で儲ける
  2. カリキュラムが4月まである  ~教室持ち予備校は教室をできるだけ長く使いたい
  3. 判断推理に力を入れすぎ    ~他の教養科目を教える講師がいない
  4. 経済勉強し過ぎ        ~他の行政科目を教える講師がいない
  5. 新傾向問題を追いかけ過ぎ   ~不合格者からの大量のクレームを恐れて
  6. 憲法・民法・行政法を難しく教えすぎ ~司法試験浪人講師ばかり使うから
  7. 合格ラインを高く設定しすぎ  ~「高得点取らないと落ちる」と言って不合格を受験生の不勉強のせいにする
  8. 科目別の講師         ~合格者は一人で全科目できる
    大手の無駄(論文編)
  1. 受験生の”できの悪い”論文を「赤ペン添削」しても合格レベルにならないのに「添削」している。
    ・本校では”受験生の言いたいことが伝わる文章”に全文を書き換えます。
    ・内容が足りない(客観的根拠に基づいた論証をしない)文章は治してもダメだから調べる資料を提示します
    ・本校では国・自治体の課題・方向性がわかるような資料を示します
    ・国・都道府県・市町村の一体的な把握ができるように指導します。
    大手の無駄(面接編)
  1. 入室・着席指導
  2. 「やる気アピール」「好感度アップ」指導
  3. 「面接カード」添削  ~早慶生でも全部書き直す必要があるほど酷い
  4. 「人の為にいいことしよう」指導  公務に「善悪」「人情」はない
  5. 社会人試験で「業績」を誇る(役所に業績評価はない)
~ 公務員試験に合格するための勉強を知らない予備校に行っても仕方ないでしょう。
国家総合職でも他校の指導は陳腐です。
勿論、本ページに書かれていることだけでは合格できません。合格の決め手となる秘訣は受講生のみが知ることのできる「門外不出」のノウハウだからです。

特別区(23区)職員採用

 

特別区は人事委員会の試験が5月~8月まで実施され、その後、8月~2月までが区の採用面接期間ですので二段階実施で長期間にわたる試験です。
23区は、東京都職員の子息や特別区職員の子息や他の自治体職員子息が多数受験するので行政情報に詳しい受験者が多いため、論文は日本で唯一2問出題1問選択制を採用する、論文難関自治体です。
そのため、択一試験よりも論文試験で差が付くのが特別区試験の特徴です。

 傾向と対策 


択一試験は基礎的出題で平易 都内私立大学生も300人程度合格する。地方出身者も多い。筆記試験及び論文重視。
  1.  文章理解 :特別区は「主旨問題」が出る。正解選択肢は、4~5が比較的多く、これは主旨問題特有の傾向。日本文は満点を取れる。英語は捨てても問題なし。
  2.  数的処理(総合評価):「暗号」問題が特別区の特徴。暗号だけ難易度の変動が激しく、難易度の高い時にハマると落ちやすい。数的処理の難易度は市役所、県庁よりも若干高い。数学的知識がある人の方が受かり易い。
  3.  数的処理(判断推理):パズル的思考が必要。勉強初期は難問に感じるが、数か月で慣れて得意分野になる科目。文系私大生が満点取れる。
  4.  数的処理(数的推理):比・相似・確率・図形求積など有名中学受験算数レベルの問題が多く、受験経験のない大学生には難しい。30年からは新傾向問題も増えた。出題傾向が決まっている。
  5.  数的処理(空間把握):情操教育部分での練習によって得意不得意が決まる。中堅私立大の付属高校出身は学校のカリキュラムによってまったく勉強していないため苦労する。早めの対策がカギ。
  6.  数的処理(資料解釈):就職後に非常に使うので、できないと配属で不利になる。悩まずに筆算能力を向上させるだけで得点力が付くので逃げずに満点取ることが合格のコツ。
  7.  時事問題 :例年、3月程度まで時事問題が出題されるので、1月に発売される時事本は役に立たない。独自対策が必要。一般知識の中では合否を分ける科目。
  8.  人文・社会 :出題が細かく得点は安定しない。24年の試験改革で公務員試験も民間併願を意識した改革がされて数的・文章重視になったため知識問題は難易度が高くなり出題数が減少した。出題範囲も非常に広いが思想は得点源になる。歴史は難関。
  9.  自然科学 :関東圏の市役所レベル試験としては自然科学の出題数が一番多い。理系国公立大卒でも事務職に多く合格しているためか、物理・化学・生物・地学の出題は比較的得点しやすい。文系大生も歴史よりも自然科学を学習する人が多い。昔から得点源として有名。
  10.  専門科目 :政治学・行政学・財政学・社会学・経営学など満点が可能。法律では憲法・行政法が満点が可能。40点満点を取るには、経済・民法はやらない方がいい。特別区は他の試験と違い、専門科目は「問題選択式」なので民法・経済は簡単な問題だけをマスターするのがいい。真面目に勉強する人は落ちる試験。
    経済・民法を重視するのは不合格になる勉強法
      理由
    1. : 経済はKO大経済学部の学生でも短期で高得点取れる科目ではない。10問出題される内で6問が計算問題なので、計算問題苦手な初学者は得点できない。
    2. : 民法は法律の中で最も条文が多い法律(1050条)。憲法(99条)、行政法5法を合わせたより多いので勉強範囲が広く理解に時間が係る。
       ※ 行政5法:行不服審査法80条・行政手続法45条・行政事件訴訟法43条・国家賠償法6条・地自法297条 
    3. : 特別区は「科目選択」ではなく「問題選択」だから経済でも「くもの巣理論」や知識問題、民法も難易度の低い問題(3~5問目出題の問題)だけ解いて、難しい問題を社会学や経営学、行政学、政治学など他の科目で代替して合計で40問解くようにすれば高得点が取れる。
    4. : 専門科目は「広く浅く」(憲法・民法・行政法・政治学・行政学・経営学・財政学・社会学全体で平易で分かりやすい問題、覚えやすい問題)を反復練習する勉強法で30点以上は短期間で得点できるのに、経済と民法という難易度の高い科目の難易度の高い問題にはまって不合格になるのは時間の無駄。
       浪人する理由は予備校の指導方針(政治学・行政学・経営学・財政学・社会学を教える講師がいないので民法・経済を重視する)に従って勉強するからです。
  11.  教養論文 :自治体が発表している資料を研究すると、出題の予想が付きやすく、対策も容易。2問出題され1問を選ぶが、この選択を間違うと不合格になり易いので注意。社会福祉系の問題を選ぶと落ちやすい。
  12.  面接(人事委員会) :大会場で行われる。簡易なプレゼンテーションで話し方の確認、個別の質問によって基礎的な考え方、経験が試される。筆記試験(択一・論文)の結果で大体の合否が決まっているので面接は通過儀礼に近い。女性の合格率は75%合格。男性は50%と女性の合格率が非常に高い。女性偏重の試験です。
  13.  面接(区):最終合格後に、電話等で呼び出しがあり、採用面接が実施される。人事委員会面接とは違い、採用者の適性全般が試される。願書に記載した希望の区以外から採用面接の連絡が来ることが多い。本校ではほとんどが希望の区で採用される。本校合格者はすべて8月末に面接実施され内定を得ている。10月以降の面接で希望の区に採用されるのは難しい。

東京特別区(23区)の合格法

 
 論文で合否が決まる
特別区の論文試験は、日本で唯一、選択式の問題。この重要性がわからない人が不合格になる。重要性を知らない予備校が公務員試験浪人を作っている。
例えば、令和2年(2020年)の出題を見てみよう。
1.近年、これまで人間が行っていた定型業務の自動化や、AI(人工知能)によるビッグデータの分析等、先端技術を活用した業務効率化の取組が急速に進んでいます。一方、これらの取組を推進する上では、コストや情報セキュリティ、人材面等における課題もあるとされており、自治体職員は、こうした変化に対応していかなければなりません。
このような状況を踏まえ、先端技術を活用した区民サービスの向上について、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。
2.近年、気候変動の影響等により大規模な水害が発生しています。また、今後高い確率で発生することが予想される首都直下地震は、東京に甚大な被害をもたらすことが想定されています。そのため、特別区は、地域の課題を的確に把握した上で、区民等と協力しながら、災害に強い安全で安心なまちづくりの取組を積極的に推進していかなければなりません。
このような状況を踏まえ、都市における地域の防災力強化について、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。
2問出題される理由は、受験者に対して「特別区のニーズ」を示す意味がある。本問では、AIを中心とした先進技術について知っている人、住民サービスについて知っている人を1番に誘導し、防災や特別区の行政課題全般について、知っている人を2番に誘導するということ。
これは、簡単に言えば、「これを知らない人、興味がない人は採用しない」という意思表示ということ。福祉に興味がある人は1類では要らないということになる。
これに対して令和1年以前の出題は、 
1. 特別区では、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、多くの来日が予想される外国人観光客への対応を進めているところです。さらに、国内労働者人口の減少を背景とし、外国人労働者も増え続けています。それらに伴う多様な言語を話す外国人の増加は、地域社会に様々な課題を投げかけることが予想されます。
このような状況を踏まえ、これら外国人の増加に伴い生じる新たな課題に対して、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。
2. 我が国では、今後のさらなる高齢化の進展に伴い、認知症高齢者の大幅な増加が見込まれています。こうした中、特別区では認知症高齢者の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で、自分らしく暮らし続けることができる地域社会を実現するための様々な取組を推進しています。 このような状況を踏まえ、今後急増することが見込まれる認知症高齢者への対応について、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。
この問題では、外国人観光客、外国人労働者について知識がある人は1、高齢者、認知症など福祉に知識がある人が2、というように、一方は福祉系出題、他方はそれ以外の分野というように、「福祉」が必ず出題される傾向であった。
これは、「福祉に詳しい人」と「それ以外の分野に詳しい人」を選別する意図であった。従来、地方自治体の中でも、住民行政を担当する下位自治体(区役所・市役所)では福祉担当者の人数を確保する必要が大きかったが、しかし、「福祉職(福祉関連資格保有者)選考試験」を行って福祉分野の専門職がある以上、行政職で「福祉に興味がある人」を積極的(多数)採用する必要性はなくなった。
そこで、2020年度は福祉の出題はなくなり、福祉以外の分野から出題することで、福祉に興味がある人は「福祉資格を取得してから福祉選考試験を受験して欲しい」ということになった。
本校では、福祉を志望する学生がほとんどいないため、従来から福祉以外分野の行政論文を練習してきた。これは「行政事務の中心課題」が人口増加、税収増加にあり、福祉政策自体は行政の「中心的課題」ではなく「税の使い道の一つ」に過ぎないと考える考え方に由来する。
いずれにしても、特別区では1万人の受験生の「志望」「適性」を「面接以外」で簡易に判断するため、論文試験で複数出題をし、受験者の選択によって、受験者の志望動機を探ろうとしている。
したがって、予備校で「福祉」中心の論文しか習わなければ、受験者がどんなに「街づくり」「観光」などの志望動機を言っても「こいつ何言ってんだ」「やりたいことと、できることとは別でしょ。」「適性がないんだだから採用はできない」ということになり「高得点でも一次試験で不合格になるのです。
論文試験の重要性はおわかりいただけましたか。択一よりも高度の試験で、択一よりも高い配点がされて、択一試験よりも重要度が高い試験であることがおわかりただけましたか?本校では他校に先駆けて20年前から国家総合職試験指導の経験を活かして、一般職試験における試験内容の分析と面接指導を行っているため、他校よりも高い合格率を出しています。高い合格率になる理由は「知っている」か「知らないか」だけです。

特別区職員のメリット


公務員のメリットは身分保障がされていることです。例えば、東京震災が起こっても、区役所は倒産することがありません。民間企業は営業ができなくなったり、社屋が倒壊して多大な損害を被り、その結果、リストラを強いられることになりますので、 震災=リストラということになる可能性は、中小企業ほど高くなります。また、大手企業でも東京での人員配置を少なくしなければならなくなるので、転勤が当然になります。本社移転も当たり前かもしれません。 また、庁舎が倒壊しても給与は確実に振り込まれます。災害が起きた時こそ公務員の出番で、十分活躍できるように福利厚生だけでなく、様々な制度が完備しています。都民や都内の企業のためにたくさんの区役所職員が必要なので、震災対策として特別区は大量採用しているので、募集人員が非常に多く、択一試験も緩和されていますし、福祉職など簡単に受かる資格職が多いのです。 また、震災の時に家族が被災者にならないように、地方出身者や、居宅を千葉、埼玉に持つ職員が増えているのも特徴です。首都直下地震に備えて、やる気のある職員を採用する傾向に、平成26年から変更されているので、昔のように択一だけ勉強すれば受かると考える人は採用されません。 東京都は毎日、都外から300万人以上が通勤していますので、災害時の被災者支援には23区職員だけでは絶対に足りません。より効率よく住民の安全を確保する方法を考えて行動できる職員を募集しているので、択一よりも「やる気」「公務員としての適性」を論文に表現できる人が受かる試験です。

特別区の択一難易度は急低下、面接難易度は急上昇。


特別区は平成15年は募集人員が300人程度で採用者平均年齢が26~27歳であったのに対して、平成18年くらいから採用人員が年々増加して数年前は1130人と増加したが、
令和になり「量より質」で減少傾向。現在は980人。自治体の人員削減も本腰が入り、23区職員募集人員は減少傾向に入りました。これは東京震災のための臨時増員がほぼ完了したことを意味しています。
令和3年以降は、より柔軟な採用をしていくことが本校の合格者たちからもわかります。今後の特別区の採用は非常に厳しくなると考えた方がいいでしょう。専修大学や日大などが中心と言って良いでしょう。早稲田生が高学歴になるので、早大生なら幹部になりやすい。国立大学の学生が少なく私立大学生中心の自治体です。

国語では文章理解は解けない

平成30年の特別区の文章理解を解きながら、皆さんが習った国語がいかに無力か、検証してみましょう。
          【5】次の文の空所 A,B に該当する語の組合せとして、最も妥当なのはどれか。
           二十二歳のクラス会の時に「いつもビリだった翔子がトップになったね」と言われた。
          生涯、最下位でひっそり生きていくのだろうと思っていた翔子がトップだと言われたのだ。
          凄い。高学歴を望み、上を目指していた優秀な学友が、「翔子に負けちゃったね」と言っ
          ていた。
           効率性が尊ばれる社会でトップを目指してきた彼らを押さえ、ずーっとビリにいた効率の
          悪い翔子が、瞬間的でもトップになったのだ。驚くべきことではないか。もし翔子を書家に
          しようなどと考えて効率的、常識的、文化的に書をしていたら、今のような書家にはなって
          いなかっただろう。
           孤独に耐えられる子になりますようにと、私は翔子に、写経の作業をさせた。書をするし
          か手立てのなかった私たちは、(  A   )に書をしてきただけなのだ。

           効率とは一体何だろう。人が育つにあたって、効率性を負う必要があるのだろうか? 効率
          の良さが優秀な生き方かと言うと、これは(   B  ) ではないのだろうか?
           IQ が低くても大丈夫。多少の困難はあるけれど、幸せに生きていける。効率的ではない翔
          子が私に教えようとしている世界は、とても大きい。

             A   B
          1  懸命  願望
          2  懸命  理想
          3  地道  幻想
          4  地道  理想
          5  自由  幻想
空欄補充の問題では、語彙の多さが勝負を決めると思う学生が多いが、学校で習った言語が間違っている場合には、逆に、語彙が正解を邪魔することになる。
 本問では、空欄補充問題の原則通り、空欄の前後だけを読んで解く解法が妥当する。
 しかし、そもそも、空欄に入れる単語の意味がわかっているのだろうか。
 「懸命」「地道」「自由」この違いがわかるだろうか。辞書によれば
 「懸命」:全力を尽くすさま。精一杯。
 「地道」:手堅く着実に物事をすること。地味でまじめなこと。また、そのさま。
 「自由」:1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。2  勝手気ままなこと。わがまま。
 Aに入る語の意味は、上記のようになる。さて、Bは、
 「願望」:願い望むこと。「恒久の平和を願望する」
 「理想」:人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。「恒久平和が理想だ」
 「幻想」:現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。また、そのような想念。「恒久平和は幻想だ」「戦争のない未来を幻想する」
 
 セオリー通り、空欄の前後で正解を見つけるとしよう。

           孤独に耐えられる子になりますようにと、私は翔子に、写経の作業をさせた。書をするし
          か手立てのなかった私たちは、(  A   )に書をしてきただけなのだ。
「懸命」「地道」「自由」を入れてみると
           孤独に耐えられる子になりますようにと、私は翔子に、写経の作業をさせた。書をするし
          か手立てのなかった私たちは、(全力を尽くし)に書をしてきただけなのだ。

           孤独に耐えられる子になりますようにと、私は翔子に、写経の作業をさせた。書をするし
          か手立てのなかった私たちは、(手堅く着実に)に書をしてきただけなのだ。

           孤独に耐えられる子になりますようにと、私は翔子に、写経の作業をさせた。書をするし
          か手立てのなかった私たちは、(自分の意のままに)に書をしてきただけなのだ。
まあ、「手立てのなかった(方法が無かった)」という文につながりやすいのは「なかった」という言葉から、「全力を尽くし」か「手堅く着実に」が入るのが無難な考え方だろうが
ただ、「自分の意のままに」の意味を深読みして「諦めて、開き直って、腹をくくって、覚悟を決めて」などと考えれば、「他に方法が無かったので、腹をくくって、覚悟を決めて、書をしてきた」というのもなくはない。
しかし、そんなことを考えているうちに、試験時間はどんどん浪費されていく。考えても仕方ないのだ。合理的に解決できないのだから。

そこで、(B)を検討してみる。いつまでもできないことにはまっている人間は、そもそも仕事ができない人間と決まっているのである。それこそ「書」でもやっているほうが社会の為だろう。
ただ、ここで、(A)と(B)では、そもそも、言葉のカテゴリーが違うことに気づけば大分答えは見つけやすい。
「懸命」「地道」「自由」は、相互に「比較」しようがない、単独で価値観を表す言葉。「何が懸命か、地道か、自由かは人によって違う」のである。(私にとっては「地道」に努力することが「懸命」なやり方なのである。)これに対して「理想」と「幻想」は対比しやすい文字の並びになっている。「論理的に比較できる」単語同士なのである。
 この理想と幻想の「論理的な」違いに気づけば、大分楽になる。「想」という語が共通なので、対比がしやすい。つまり、論理的に差別しやすいということだ。そこで、理想とはなんだろう。
 「理想」:「それ以上望むところのない完全なもの。」なんてないのだから、結局、空想のようなものだろう。しかし、空想は「空っぽ」な想念だが、理想は「理論的な想念」。つまり理屈ではあり得る(しかし実現する確率がない非現実的な)状態と言って良い。
 理想論者は「ただのバカ」だが、しかし、人を騙す程度の理屈をこねられる奴ということになる。
 「幻想」:「現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。」 「理想」との違いは、バカでなければ「嘘だろう」と気づく程度の「幻(まぼろし)」なのである。だから、人は騙せない。
 「願望」は願うだけなら、誰でもできる。って感じで、「公務員になりたい」と願うのは誰でもできる。程度のことだ。
 さて、文章はどうなっているかというと、

           効率とは一体何だろう。人が育つにあたって、効率性を追う必要があるのだろうか? 効率
          の良さが優秀な生き方かと言うと、これは(   B  ) ではないのだろうか?

 効率の良さが優秀な生き方かと言うと、これは(   B  ) ではないのだろうか?

 と、「効率が良い」=優秀、という考え方を「ないだろうか?」と疑問で表現しているが、論文は英国文学(宮廷文学・貴族文学・シェークスピア)が根源なので「遠まわしな否定・疑問=強い否定、皮肉」というのが決まり。
「疑う程度には、騙されているバカ」ではなく、「あり得ない幻じゃん」と皮肉っているのである。
「願望」を疑っても仕方ない。「願うのは勝手」だから、他人が批判することではない。好きにすればいい。そんなものだ。
「理想」なら「可能性が小さい、ほとんど可能性がない。もしかしたら騙されているのか」という意味になる。
しかし、作者は「騙されていた」が、騙されていたことに気づいたのである。となれば「幻(まぼろし~~)」とタレントのように声高らかに言いたいのである。
ここには、効率を全否定したいという作者の主張がある。
「願望」であるとしたら「ないだろうか?」と疑問を投げかけることはできない。ひとそれぞれ、願うのは自由だから。疑問を投げること自体に結末はない。
「理想」なら「騙されている間」は「信じているだろう」し、疑い始めたら「理想は幻想に変わる」のだ。
疑い始めたのだから、もう「幻想」しか入らない。
そこで、Bが幻想と決まれば、選択肢の組み合わせでは、Aは「地道」か「自由」しかない。これで合理的に決着できない問題(Aに「地道」か「懸命」のどちらが入るか)について合理的な結論が出た。
ここで、重要なのは、「理想」も「幻想」もどちらも「現実にはない」という点で同じだということ。
Bに「理想」を入れる人は、効率的な人生を信じる人(確率や数学的な概念を信じたいと思っている人)。
Bに「幻想」を入れる人は、効率的な人生を信じない人(理論的な努力など馬鹿らしいと思っている人)。
明確に、対立的な人間像であると言っても良い。
さて、あなたはどちらだろう。(勿論、そんなことはどうでもいい。)ただ、この作者は「高学歴を望み、上を目指していた優秀な学友」に「いつもビリだった」と言われたことよりも、「負けちゃったね」と言われたことに「狂喜」しているのだ。
自分の内心の奥底に眠る、ネガティブな、社会に対する批判、学歴に対する恨み、もっと言えば、「翔子」に対する「哀れみ」「同情」という人を見下した視点までも表現したいのだ。
人がどのように生きようと、感じようと、それはその人間の「好き」「選択」であり、それを「可哀そう」「ひっそりと生きていく」などと「物差しを当てる」「人間の価値を自分が決められると考える」ような文章を書く人間は、そもそも人権を無視し差別思想の虜になった人だと言って良いだろう。
そんな人間の文章を出題する人間も、学歴コンプレックスと、社会に対する歪んだ妬みや嫉妬に狂っているのだろう。人事委員会もどうかと思うが、しかし、彼らは「人を羨み」「人を差別する」感情がどのように表現されるかを示したかったようだ。
とにかく、人を羨む人間が、人を「可哀そう」と蔑む(さげすむ)のが日本人の、少なくとも、特別区人事委員会でのお勧めの考え方なのだろう。

論文は、直接的な否定、肯定はしないが、遠まわしに否定したり、肯定したりする「英国由来」の文学であり、英語を離れては理解ができない。
英語論文で多用される英語の「not only A but also B」という表現を「AだけではなくBも」と訳す日本英語は間違っている。「also 」も「 only」も、婉曲表現で、実際には訳さないで、「Bでなく、Aだ」と訳すのが正しいのと同じである。
また「most」「best」の訳は「最も」ではなく「非常に(できるだけ)」である。センター試験の長文英語をまともに訳せる日本人は数十人程度だろう。
日本に論文学はない。英語も日本語も、誤訳の集積体となって日本語英語を混乱の中で生み出したと言って良い。
日本人は理想が好きで(大東亜共栄圏とか世界一とか)、理想が現実になるとか、普通に思っているが、それがそもそもこの問題では正解を邪魔することになる。
英語から生まれた日本語は、英語に戻って考え直す必要がある。
論文は英語から生まれた日本語を多用する文学なのだから、「理想」も「幻想」も実現しないことは歴史が示している。「和歌」「俳句」のようにルールがあるのである。皆さんが公務員になりたければ、そもそも、言語が想念ではなく歴史と文化の集積体であり、論文が歴史的な文型として英文学の中で「短歌」「俳句」のような規則性を有することを知る必要がある。
日本英語の悪い所は「文脈」よりも「文法」が優先するところ。「歴史をないがしろにして理想を追い求める」と言って良い。文学も歴史も理想を語るには既に多くの経験を集積させ過ぎたということを理解しないといけない。
理想的な思想を刷り込むための学校国語、そしてアメリカ嫌いの教員に教えられる英語では力不足なのだと「婉曲的に」申しておきましょう。

今から特別区試験合格

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働きながら、平日0.5時間の学習と個別指導で特別区試験に合格できる!!
過去問学習を徹底して、超短期合格法授業が合格を約束します。 合格実績

2021年主な合格実績(一次合格含む)

国家総合職 国家一般職 国家専門職 裁判所事務官 衆議院 北海道 青森県 宮城県 福島県 群馬県 栃木県 千葉県 東京都 神奈川県 埼玉県 静岡県 愛知県 福井県 大阪府 京都府 兵庫県 広島県 山口県 島根県 香川県 徳島県 愛媛県 高知県 福岡県 大分県 佐賀県 宮崎県 熊本県 仙台市 宇都宮市 千葉市 さいたま市 特別区 川崎市 横浜市 浜松市 京都市 大阪市  神戸市 その他市役所・警視庁・神奈川県警・埼玉県警・広島県警(他県警)・公益法人・民間企業 

2020年合格実績

国家総合職 裁判所事務官総合職 国家一般職 国家専門職 裁判所事務官 北海道 岩手県 秋田県 新潟県 群馬県 長野県 千葉県 東京都1A・B 警視庁警察官 埼玉県 神奈川県 愛知県 石川県 三重県 滋賀県 兵庫県 岡山県 広島県 徳島県 愛媛県 高知県 熊本県 長崎県 仙台市 千葉市 さいたま市 特別区 川崎市 横浜市 相模原市  京都市 津市 神戸市 倉敷市 松江市 広島市 他市役所・国立大学法人・独法・民間企業 

2019年合格実績

 国家総合職法律職 (大卒区分) 国家総合職行政(院卒区分) 警視庁警察官 裁判所事務官 大阪府  埼玉県警警察官  京都市 東京特別区(合格多数)岩手県 仙台市(大卒試験・社会人試験)京都府  さいたま市 国税専門官(多数合格)財務専門官 労働基準監督官 青森県 栃木県 埼玉県 福岡県 神奈川県 山形県 千葉県 香川県 新潟県 福島県 宮城県 兵庫県 山口県 神戸市 千歳市(社会人試験)柏市 東大和市 国家総合職国交省内定   国家一般職(合格多数)東京都1A 東京都1B(合格多数)国立大学法人(合格多数) 特別区技術系 裁判所事務官(総合職・一般職)神奈川県警 東京医大他 民間内定多数 東京都キャリア採用試験 徳島市(大卒)名古屋市(経験者)合格   国家公務員経験者 係長級 合格 愛知県社会人試験 最終合格 新潟県社会人試験 最終合格

2018年合格実績

 国家総合職法律職 (大卒区分) 国家総合職行政(院卒区分)東京都1類B(新方式),東京都1類B(一般方式),東京都1類A,千葉県警他 警察官,特別区,国家総合職法律職(大卒区分)国家総合職行政(院卒区分) 国家専門官試験,国家専門官(入校8週間で合格),神奈川県,千葉県,茨城県,栃木県,群馬県,国家一般,千葉市,浦安市,日本年金機構(独法),私学助成基金(独法),  岡山県,高知県,宮城県,仙台市,新潟県,群馬県,山梨県,鹿児島県,埼玉県,横浜市,川崎市,倉敷市,仙台市,仙台市(大卒事務),東京都1類B,国立大学法人, 裁判所事務官総合職・一般職,特別区,東北大学,東京工業大学,国家一般,国専門官,山口県,秋田県,広島県,福岡県,石川県,高知県,福井県,愛媛県,年金機構, 奈良県,三重県,岐阜県,鳥取県,愛知県,さいたま市,千葉県,宮城県,鹿児島県,岩手県,香川県,福島県,栃木県,茨城県,千葉市,京都市(京都方式),大阪府,愛知県,大阪市, 京都府,沖縄県,川崎市,横浜市,熊本県,宮崎県,神戸市,広島市  民間企業,共済組合,不動産協会,東京医大,船橋市,市川市,旭市,柏市  戸田市,越谷市,東松山市,草加市,所沢市,久喜市,川越市(以上一次試験合格)  関東・関西 市役所最終合格多数  国家公務員障碍者試験 合格

2017年合格実績

 国家総合職,警視庁警察官,警視庁警察事務,県警警察官 東京都1B,特別区1類,千葉市,国家総合職  国税専門官,熊本県警察事務,さいたま市,浦安市,千葉県,沖縄県,新潟県,山口県,宮城県,広島県,三重県,岐阜県,熊本県,国家一般職,大分県,静岡市,岩手県,和歌山県,東京都  東京特別区,国立大学法人,横浜市,宮城県,広島県,国家一般職,国家専門職(税・労基・財務等), 特別区内定,千葉県,浦安市,沖縄県,さいたま市,東京都キャリア採用,愛知県社会人試験,清瀬市,東松山市,東久留米市,共済組合,特別区社会人試験 2級・3級職, 愛知県庁 社会人試験 

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択一試験対策の間違い

公務員試験の全科目を指導できる私(島村)としては、この膨大な勉強量を1年でこなして合格できる人を「神」と呼びたいです。
合格するには手抜きしかない。合理的な手抜きが短期合格には必須で、それを実現した択一対策が本校の教材と個別指導です。
1. わかるところは勉強しない。わからないところだけ講師に質問する。これが最も効率が良い。
2. 出ないところは勉強しない。出たところだけ勉強するのが最も効率が良い。だから過去問。
3. 難易度を毎年一定に保つことが職務階級別試験には必須条件。高難易度問題だけやっても非効率だから過去問を年度別に冊子単位で勉強すれば、常に一定の難易度で勉強を継続できる。
4. 予備校に行くのに時間が係る。だから2008年からSkypeで個別指導。
手抜き+過去問+冊子+個別指導+Skype=8週間で択一合格





面接試験の間違い


皆さんは↓こんな感じで、元気にニコニコ、好印象を目標に面接練習します。

これは、アタマを下げて、商品買ってもらって、代金をもらって、消費者のお願いやクレームを受け容れ、できなければ謝罪すれば済むとされる仕事に最適な表情ですね。
しかし、公務員は…
1 アタマは下げない
2 商品は売らない
3 お金は強制的に徴収する
4 申請や請願、お願いは断ることが多い
5 内心では国民・住民の生命・身体・財産を命に代えても守ろう、謝罪して済むことではないと考えている。
こんな人に求められるのは、断られても仕方ないと諦めさせる「説得的な表情」です。こんな↓感じ

「ダメなものはダメなんだな~。」と納得させるだけの、自信があり、頼りになる人の表情です。
皆さんが不合格になってしまうのは、本校の受講生と学習する内容も量も視点も違うからです。おわかりいただけましたか。
社会人
択一は簡単だ
面接の間違い
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公務員試験に学歴は関係ありますか?

区役所や地方公務員の場合、学歴による採用が行われている兆候があります。何年浪人しても受からないのは、学歴採用があるからと考えられます。
例えば早稲田大学は、区役所では幹部クラスとして重用されます。またマーチと称される大学は、どこも大体30名程度採用されます。これは都内にある伝統と公務員採用実績のある大学はできるだけ偏りなく採用するという趣旨です。学歴による採用であることは明らかです。
特別区や都庁に限らず、地方公務員は地元の利害のために採用を決定するので、地元の大学に有利な採用を行うのが普通です。また県庁ではUターン組は冷遇され、地元大学卒業生が優遇されます。東京や大阪などの早慶マーチや関関同立に通学する学生は大学所在地の地方公務員はなり易いですが、 地元自治体の難易度は非常に高くなるので、地元の学生と同じ対策をしても落ちます。
いずれにしても10~15人程度毎年採用される大学では、その大学生の競争相手は同じ大学の学生であって、東大生とか一ツ橋とか京大生ではない。「同じ学歴の者同士が競争する」。それが公務員の学歴採用における「公平性」です。
これは実績主義と言っていいでしょう。そのため、実績の無い大学で公務員になることは至難の業となっています。面接力を高める本校の指導で受験するのが良いでしょう。