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東大公務員試験予備校 総合情報ガイドへようこそ!
公務員試験・資格試験に関する情報を幅広く掲載しています。掲載内容は、科目別勉強法、試験の難易度、合格率、日程、受け方、出願から、学習の始め方、試験内容、合格法まで多岐に渡ります。試験について何も知らない方から、すでに学習を始めている方や今年の本試験を受験して答え合わせをしたい方まで、公務員受験生・資格試験受験生のあらゆるニーズに応えます。

今から公務員合格


最大の難関は論文試験
社会人試験は「係長以上」に昇進する意欲を持っている人を採用する試験です。
そのため、論文試験では「係長以上に相応しいかどうか」が試されます。
だから、「意欲の低い人」は採用されない。意欲を論文やES,面接カードに「具体的な証拠を示して」表現できなければ合格できない。
あなたが「一人では」表現できない、気づいていない「あなたの中に眠る係長以上への資質」を見出して表現するのが東大公務員試験予備校の仕事です。

次に数的処理。
数学の確率、場合の数、平方根、図形の面積、相似、基本的な数学の計算などが多い。英語と数学が苦手な人が合格するには本校を選択するのが最適。
さらに「採用対象の人」が「制限時間内にできないように」作ってある。2時間20分の試験時間に対して「平均的な国公立大の合格者」が「3時間半程度」かかるように作ってある。全問正解できるスキル持っている人でも、1.5倍程度が係ると思えばいい。 
「時間をやりくりして、最も効率の良い時間配分をし、最も高い得点を取れるように問題を選択して、正確に問題を解く。」スキルを身に付けなければならない。
基礎能力試験問題の難易度は「過去の合格者の平均」にとって「低・中程度・高・難」の4段階に分かれている。
「難」の問題を1問解く(勉強する)時間で「低」の問題を2、3問解ける(勉強できる)程度の「時間の差」が生まれるから勉強も長期間かかるし本番も不合格になる。 
予備校は「国公立大学生」向けに「難」の問題中心の教材だから初学者や大学受験に力を入れなかった人は落ちます。
「低・中」を勉強した方が勉強時間も短縮できるし、本番の得点も高くなるから受かる。「低・中」だけで合格させるのが東大公務員試験予備校。

県庁・市役所の社会人試験科目について

Q 択一の勉強法
    教養試験
  1. 文章理解(日本文) 内容合致式の問題 本文の言い換えになっている選択肢を選ぶ。満点が取れる
  2. 文章理解(英文) 留学経験がある人以外は捨てるのが妥当。
  3. 数的処理(判断推理)1問あたり7分程度の時間が係るので、全問解くのは時間の無駄。初学者は判断が好きなので無駄に時間を使うから落ちやすい。易しいほうから2問解けばいい。
  4. 数的処理(数的推理)数学定理を使い問題文も短く回答も瞬殺できるのでコスパの良い科目。満点が取れるが数学苦手な人は得点が伸びない。
  5. 数的処理(資料解釈)解法は一通りしかないので慣れると早くなるが、筆算が苦手な文系私大生は捨てることが多い。ただ、国税ではこれが満点でないと採用されない。計算が苦手な文系男子は採用されにくく、理系女子や専門卒女子が増える原因になっている。
  6. 数的処理(空間把握)図形把握は視覚障害などがないかどうかのチェックに使われるので、捨てると障害があると思われ落ちやすい。4問中3問は解課なければならない科目。
  7. 時事 直前に勉強すればいい。市販の時事本は12月までの時事しか掲載されていないので買うのは無駄。本校は3月4月6月8月と時事特集本を受講生に提供しています。
  8. 自然科学(物理)  出題分野が決まっているので計算を覚えれば得点率は高い。理系女子向き
  9. 自然科学(化学)  出題分野が決まっているので計算を覚えれば得点率は高い。理系女子向き
  10. 自然科学(生物)  出題分野が決まっているので得点率は高い。理系女子向き
  11. 人文科学(歴史)  難問が増えているので勉強しなくてもいい。知ってるところが出たらプラスと考える。
  12. 人文科学(地理)  アジア・南米などが出る。河川や輸出入統計を注意
  13. 人文科学(思想)  民主主義を勉強するうえで必要な哲学を勉強する科目。得点しやすく、学習範囲が狭いのでお得な科目
  14. 社会科学(憲法)  憲法を勉強しておけばいい
  15. 社会科学(経済)  経済の基礎知識を勉強しておけばいい
  16. 社会科学(国際法) 国際法が出るので難易度が高い。

特別区社会人試験について1・2・3級を選考する形式になっています。選考試験は競争試験ではないので、配属後に職種に見合う経験を有する人でなければ、試験結果に関係なく不合格になります。
2級職以上は、採用後に係長以上に配属されるだけの、公務経験を積んでいる人を予定しているようなので、民間企業で働いている人で管理職以上でない人は落ちる可能性が高いです。
また1級職は、民間企業等での職務内容が公務(配属予定)に近いかどうかなどを評価されるますので、30歳~32歳で大卒試験を受けられる人は大卒試験の方が受かり易いです。大卒試験は競争試験ですので試験結果が重視されるからです。
市役所では、試験科目が教養だけの場合「選考試験」と思った方が良いです。「受験前の経歴や、職務内容、職場での素行」などで出願時点で合否が決定されます。「否」でも憲法14条の機会均等の規定が適用されて受験できますが不合格になります。

女性が生涯で2億8千万円稼げる職業の圧倒的No.1 が公務員!

東洋経済(出版)が3,218社を対象にして算出したデータによれば、対象企業の生涯年収の平均はは2億2,613万円です(別途URLを参照)。
 しかし、これは新卒で就職し定年まで働いた人と、取締役など役員も含まれています。
公務員の生涯賃金は、本校調査では
国家公務員 2億8,182万円
地方公務員 2億6,138万円
市役所職員 2億5,488万円
町村役場職員 2億3,108万円
警察官 3億288万円
民間企業(上場3218社) 2億2,613万円

 民間の上場企業で公務員の生涯賃金を超えるには上位300社に入らなければなりません。
 また、東洋経済オンラインのページに掲載されている企業の上位300社に入ったとしても、女性は結婚・出産で退職する可能性が男性より高く、また、育児休暇等が取りにくい環境・職場であれば、昇進の可能性は低くなります。
 正論を言っても仕方ないです。現状の日本における「企業風土」では「男子優遇」「女子冷遇」が長い時代続いていること。また、就職した企業が「女性差別がないように努力している企業」でも、取引先企業は「そう」とは限りません。
 顧客企業の担当者が「女性蔑視」の傾向がある、又は「女性に対するセクハラ」傾向が少なくないことも、女性が「定年まで働くこと」「昇進・出世すること」に障害となっています。
 今後30年程度で改善される可能性があるとしても、今、就活している女性には「辛い環境が続く」ことは否定できません。
 〇 公務員は女性が頑張る価値がある職場
 公務員では、男女比率が2016年から改善され、また国家総合職など「トップ」に女性が進出を開始したのは20年ほど前です。
 まだまだ女性の管理職数が少ないと言っても、公務員に対してセクハラを働く企業や公益団体の職員などは非常に少ないでしょう。
 また、育休や結婚後のワークライフバランス配慮などは民間企業よりも促進されています。
 「手本とならなければならない」公務員が、女性差別をしているようでは日本の未来は真っ暗と言って良い。
 女性の事務次官が誕生するのも遠くないでしょうし、幹部職員が女性の省庁も増えています。
 定年延長も視野に入れると、女性が定年まで働けて高い所得を確実に得られる職場といて公務員が最も有望
だということになります。
 生涯賃金が2億8千万円を超える国家公務員や、警察官、また地方公務員でも民間企業上位300社よりも女性は高い生涯賃金を得ることができます。私立の中堅大学でも、上位私立大学生より高所得を取れる。それが公務員です。

 私立トップ大学でも1学年1万人で1000人程度、8000人では900人程度しか上位300社に入れないという計算があります。
 そして、これは入社数ですから、退職・転職すれば生涯賃金は下がります。

生涯給料「全国トップ500社」最新ランキング(東洋経済オンライン)
銀行を除けば、私立トップ大学でも生涯賃金が地方公務員より低い人も少なくないです。
大手金融で60歳定年まで働く女性は男性よりも非常に少数で、現時点で大手都銀で定年まで働けた女性行員は男性行員に比べて非常に少ないと言われています。
所得だけを考えれば、女性で生涯賃金が2億5千万円をこえて、さらに、定年まで勤務できて、子供ができても、産休も育休も取れることが保証されているのは公務員しかないと言ってもいいくらいです。
〇 女子大学生は合理的に仕事を選ぶべき
大学生は仕事を選択する際に「やりがい」などを挙げますが、38年の長い人生で、自分のやりたい仕事をやり続けることは不可能です。
また、仕事よりも家庭や家族、子供の成長の方がより魅力的に見えてくるのが多くの大学生の傾向です。

40歳を超えると「家庭のために仕事をする」人の方が圧倒的に多い

となれば、お金(生涯賃金)の良い就職をすることが優先すべきだわかるはずです。同じ会社でも職務は年々変わります。また不況に苦しむことも多いでしょう。そういうことを考えると、仕事内容で就職先を選ぶのは男女ともに合理的ではない。
「給与が法定」されていて「上に増えないが、下にも減らない」のが公務員。
民間の場合、災害倒産がありますが、公務員では災害時でも、震災の当日が給料日でも給料は銀行に振り込まれますので、生活に困ることがありません。
〇 受かるかどうかわからない
「合格するかどうかわからない」という人が多いですが上位300社こそ「採用されるのは至難の業」です。コネが無ければ大学1年から就活しなければ入れません。でも公務員は女性採用を促進しています。
〇 女性に迫る「二択」
民間では採用後に「出産と仕事の二択」を迫ることは多くの企業で想定されます。公務員以外では「二択を迫る」職場・環境かどうかは、入社して配属されてみなければわかりません。就職の時に「ホワイト」であっても、その後の経営不振によって「二択を迫る」こともあります。また「仕事のできる人」ほど「二択を迫られる」のも民間企業の常と言って良いでしょう。
〇 公務員になってからのマイナス
公務員になってマイナスと言えば、毎日、決まった時間に出勤して、決まった仕事しかできず、必要以上の会話を住民とできず、近所づきあいをしないようにしなければならず、駐車違反もできず、信号を黄色で渡ることができない、ヒトの悪口を言えないくらいです。
それ以外は真面目に毎日の公務を“恙なく(つつがなく)”務めていれば時間が勝手に過ぎて、年功序列で給与は上がり、38年が経てば、その間に結婚、出産、子供の入進学から、子供の就職、そして結婚までが、公務員として働く38年間に含まれます。
他には、デメリットはないです。
自由に人の悪口(SNSで批判)を言ったり、友人をたくさん作って、派手に生活したい人には公務員は向きません。なのでマスコミ系の大学やお金持ちの通う大学の学生が公務員就職率が低いです。
公務員は頭が良いから受かるという仕事ではないです。おとなしい人、地道な努力をする人は、昨今では学校の成績が悪くつけられやすいです。「成績が悪かった」とか「コミュ障」などという評判で自分を決めつけない方が良いと思います。
日本において女性の雇用環境は先進国中で最も厳しいので、女性は公務員になるのが一番所得が高くなる方法だというのが、昭和、平成の統計などを考慮した意見だと思います。女性が2億8000万円以上を稼ぐには「一つの会社で定年まで働くことが必須条件」です。だから公務員が最も可能性が高いと言って良いでしょう。(教務)

女性の平均所得は男性の平均所得よりも300万円も低い!

平均所得とは、1年を通じて勤務した給与所得者(会社員)の1人当たりの所得のこと。
全国の会社員の平均給与は461万円ですが、男女別にみると、男性567万円、女性280万円で、男性が女性よりも287万円も高い(国税庁調査)。
給与所得者は全国で4,494万人で、男性2,839万人、女性1,655万人。
女性の平均賃金が男性の半分の状態を”異常”と思わない経営者が多いのは現実だと思います。

年齢別の難易度

最近よく聞かれるのが「年齢が若い方が難易度が低くなりますか?」という質問です。

社会人試験の場合、次の2点の理由から、それほど関係ない、ということが言えます。
1. 採用後に係長程度の地位になるので、年齢よりも経験が優先される。
よく自分の職業上の成果を「売上が〇〇」と、金額を重視する人がいますが、経験者試験では指導能力や、問題処理能力で評価され、金額的な評価は全く意味がありません。
2.年齢が高く、人生経験がある人、家族のある人の方が仕事に対する意識が高い。
「働くことの意味」「働き方」がわかっているので、現実に幻滅することが少ないと思います。
一度転職した人は二度の転職はしない人が多い。だから転職した人は「一生懸命仕事をやるし転職しない」ので、採用側のメリットが大きいのです。 また「高齢」の人も「辞める」という選択肢がないので同じです。だから役所としては年齢が少々高くても気にしません。また社会経験がない新卒よりも理解が早いし仕事も早い。
この2点から、年齢が高くなっても問題ないと言っていいでしょう。

経験者論文の出題例

令和4年 
職場の活性化について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。
※ 採用区分とは、 1 級職は係員の業務を行う職、 2 級職(主任)は係長職への昇任を前提とした係長職を補佐する職、 3 級職(係長級)は係長、担当係長、主査又はこれに相当する職とする。
令和3年 
仕事における目標設定と振り返りについて、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。
※ 採用区分とは、 1 級職は係員の業務を行う職、 2 級職(主任)は係長職への昇任を前提とした係長職を補佐する職、 3 級職(係長級)は係長、担当係長、主査又はこれに相当する職とする。
令和2年 
仕事の優先順位について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。
※ 採用区分とは、 1 級職は係員の業務を行う職、 2 級職(主任)は係長職への昇任を前提とした係長職を補佐する職、 3 級職(係長級)は係長、担当係長、主査又はこれに相当する職とする。
令和1年 
職務上のトラブル対応について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。
令和2年以降は「採用区分」によって仕事の優先順位が違うことを示唆しています。
つまり、職級が高い地位なら、当然に高い職務能力があることを前提にして評価されることが明確になったのです。

課題式論文の出題例

令和4年 
1 シティプロモーションについて
2 複雑化・多様化する区民ニーズへの対応について
令和3年 
1 インターネットを活用した誰もが利用できる行政手続に向けた取組について
2 持続可能な財政運営と区民サービスについて
令和2年 
1 住民意識の多様化と自治体職員の役割について
2 若者の区政参加と地域の活性化について
令和1年 
1 組織力の向上について
2地域コミュニティの活性化について
令和2年以降は「採用区分」によって仕事の優先順位が違うことを示唆しています。
つまり、職級が高い地位なら、当然に高い職務能力があることを前提にして評価されることが明確になったのです。

主な合格実績

国家総合職 衆議院事務局総合職 裁判所事務官(総合・一般)国家一般 国税専門官 労働基準監督官 東京都1A・B 神奈川県(大卒)千葉県 埼玉県 青森県 宮城県 新潟県 群馬県 栃木県 長野県 山梨県 福井県 奈良県 和歌山県 愛知県 大阪府 兵庫県 香川県 愛媛県 三重県 徳島県 岡山県 広島県 山口県 長崎県 大分県 福岡県 長崎県 熊本県 特別区 神奈川県(早期)長野県(行政B)京都府(先)仙台市 横浜市(大卒及び社会人)千葉市 さいたま市 川崎市 大阪市 京都市 和歌山市 岡山市 山口市(先行実施枠) 他14市役所 警視庁警察官 県警警察官 消防官 他
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