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合格のコツ

合格のコツは、第一に時間管理である。タイムマネジメント。これができるかどうかは、一流の社会人になれるかどうかの目安でもあるが、それを大学3年の時に身に付けることができれば公務員試験の合格だけではなく、民間企業の内定もたやすい。

一般に公務員試験受験生は長時間勉強すれば受かると思っているが、それは間違い。

択一試験は短時間で集中できる人間を選別する試験で、次から次へと違う科目の試験問題が出されて、それを合理的に効率よく処理する事務処理能力が試されているだけ。数学的問題や法律の知識問題、経済の問題はそうした能力の応用問題として出題されている。

学習方法のポイントは、深く勉強しないこと。教える人はその科目のプロかもしれないが、プロになるための試験ではなく、公務員として様々な業界の人とお話するために「会話のきっかけになる」程度のダイジェスト知識が備わっていればいい。だから、学問では学者の名前と学説の特徴と、著書を中心に出題される。もちろん、外国の学者の学説が「どのようなものか」を断言できる人は日本にはいないから、東大にその学説を研究している人がいれば、その人の見解が正解になる。そんな曖昧なものを勉強して「重箱の隅」までマスターしようなんてのは効率的ではない。

また、教養は、その人の個性だから、今まで暗記が苦手な人が一朝一夕に暗記が得意になることはないし、数学が苦手な人が得意になることもないので、解消法は、私のような万能型の指導者に聞いて、力の入れ具合と逃げる方法を聞き、それだけはやらないといけないと覚悟を決めることだ。暗記が苦手でも逃げる方法はないから、時間を掛けて暗記するしかない。そこで、勉強時間の配分で暗記を多めにすることになる。数的が苦手な人も、分野別に個性が違うように不得意分野も分かれるので、私のように万能型の人間に聞いて、丁寧にやる問題とやらない問題を分別してもらうこのがいい。いずれにしても単純に「捨てればいい」というほど合格点は低くないので、ある程度は我慢して勉強しなければならない。それがタイムマネジメント。つまり、苦手でも時間を配分してその時間内は苦しくてもやる。ということ、それができれば社会に出てもいい仕事ができるようになる。

結局、仕事で給料をもらうには好き嫌いを言っていればリストラされるし、また転職しようにも苦手なSPIや就活をしなければならない。それも結局、タイムマネジメント。人生のどれだけの時間を就活に使うか。失業時間として算入するかを考えれば、今の職場で左遷された方がいいという選択もある。

いずれにしても、得意なものに時間を配分し、苦手なものから逃避するという形のタイムマネジメントは存在しない。それは社会では通用しない。通用するのは学問と研究の世界だけで、一部の天才にのみ許されるマネジメントである。

ということで、普通の公務員になるには、択一試験に適したタイムマネジメントを身に付けること。短時間の集合体を長時間集中して実践する。

1問の勉強時間を時間で測って、数分経ったら、それを止めて、次の問題に移り、また、数分経ったら次の問題に移る。それを繰り返して9~10時間勉強する。

私が「一日専門科目が130問できれば合格ライン」と言っているのは、それができた時には「普通の公務員になるためのタイムマネジメントができている」ことを意味している。だらだら数時間勉強するのは一番無駄だし、だらだらと意味のない講義を聴いているのも無駄。講義を聞きながら択一問題を解き、数分で解説を読む。これを内職というが、それを大学授業や予備校の授業でも行うのが合格者でしょう。それがタイムマネジメント。

公務員や銀行員、超一流企業の従業員は朝8時始業が多いから、「朝6時起床6時半には通勤電車に揺られている」のが普通。それが数十年繰り返されるのだから、今からできなければならないのも至極当然かもしれない。

合格のコツは、時間を小さく刻んで、積み上げて使うことを体得することです。