公務員試験に短期合格するための秘訣


教養試験で最も大切なのは総合的な得点力を身に付けることでしょう。

専門試験では何年か受験すれば、試験終了前に退出することができる程度に得点力が付きます。

これは、出題の予想がしやすく、得点が取りやすい科目だからです。

それでも何年か浪人しなければならないのは、教材の範囲が広すぎるからでしょう。地方上級・国税・国家一般・裁判所とすべてに共通する憲法でも、その出題頻出分野は違います。最初から志望範囲を狭くして学習すれば、何年か浪人して、やっと、終了前に退出することができるようになった人も、初回受験から高得点を取り、浪人しないで済むようになります。

しかし、教養試験では、終了時間前に退出できる人はいません。

それは、各科目を一つ一つ勉強していたのでは学習できないくらい、学習範囲が広いからです。

自然科学の中の化学だけでも、高校までの知識量は、人文科学全部の知識量を凌駕します。

それだけ大量の学習範囲を、試験に合わせて限定し、学習効率を上げるにはどうしたらいいかというと、結局、本番の40問を全教科にわたって、何度も反復するに限るのです。これは、過去の受験指導の経験から言えることです。

過去問の出題傾向、範囲、分野は、教養試験においても試験によって異なりますが、それは専門よりも微妙に重なったり、また、年度によっても変わります。それをインプットで体系だてるのは難しいと思ったので、いきなり過去問をやってもらって、どんどん、慣れてもらう、という学習方法を採用しています。

もちろんわからないところはスカイプで指導します。一度の指導で人文も自然も、数的も文章も英語も、そして面接も、すべて指導できるからできる指導法です。このスカイプ指導と過去問テストが総合的な実践力を養成します。これが短期合格の秘訣。他の予備校では真似のできない指導法です。そして、理想的な指導法だと言ってもいいでしょう。

たくさんのスペシャリストを集めて、すべてに万全な教育をしようということが、結局、大量の情報と多数の指導方法によって混乱させられ、浪人するというのがすべての受験業界の問題点です。

一人の合格者に必要十分な合格ノウハウは、結局、一人の人間が処理可能な知識と情報に集約されてしまうのでしょう。

最大限の合格情報と合格ノウハウを、ただ、羅列し、そして詰め込んだだけでは消化不良になるだけです。

それを取捨選択し「一人分」の最適量に調整し、調合したのが本校の講座だと言っていいでしょう。

合格に必要なのは「取捨選択・調整・調合」という秘伝の調理法のようなものなのです。ただ、材料を集めて調味料をレシピ通りに入れた、誰でもできるような料理は「素人料理」でしかないのです。金を払うだけの価値があるとは思えません。

天然の塩、秘伝のタレ、食材に合った調味料、同じ肉や魚でも、希少価値のある産地のもの、ブランド食材を集めて、料理の最初から完成まで、熟練したシェフが火加減を調整し、料理が最もおいしくなるように見守るから、最高の料理となるのでしょう。

総合力に最も必要なのは、皆さんの成長を最後まで見守るコーチなのだと思います。