ケアレスミスを防ぐには


ケアレスミスとは「計算の結果が選択肢にない」「正解の選択肢がわからない」という現象。

「勉強が不足しているからだ」と考える人が多いが、それは正解でもあり、間違ってもいる。

結局、勉強の完成度が低いので、ケアレスミスをする。

ケアレスミスを「勉強では克服できないこと」と考えてはいけない。

大手の9月・10月生は講義が終わるのが、試験の2か月前程度になるので、反復練習するだけの時間の余裕がない。

簡単に言えば、反復練習する時間が「通学時間と講義カリキュラム」のお蔭で無くなってしまうのである。

また、市販の問題集では、国家総合・国家一般・国税・労基・地方上級の問題が混在しているので、それぞれの試験の過去問を十分検討することができない。

受けない試験の過去問を何回復習しても、ケアレスミスはなくならない。

試験問題は、その職種ごとに、求める能力に応じて、出題分野だけではなく、問題の長さや、解答に必要な思考パターンが変えてある。

上記の5つの試験の中で、最も単純な地方上級では、メジャーな知識を「単に知っているだけ」で正解できる問題が出題されるし、そもそも、文書の長さが短い問題が多く読むのに時間もかからない。
そもそも、ケアレスミスを起こす可能性が少ない問題が多い。
だから、試験勉強も短時間で済む。

わざわざ出題者が簡単で済むようにしてあるのに、勉強方法を間違えると、何年もかかることになる。必要のない難しい問題をやることで、不要なケアレスミス情報が頭に刻み込まれるからだ。

ケアレスミスは、既知の情報と、未知の情報の違いを、修正することで理解するという「理解プロセスにおける平行的方法」において、「つなげてはならない未知の情報」と既知の情報をつなげることにより起こる。

読み違えは、「過去に読んだ文章と似ていた」から起こることが多い。
数的におけるケアミスのほとんどが、この「つなげてはならない未知の情報」と既知の情報をつなげることにより起こる。

少なくするには、やらなくていい問題をやらないこと。である。
数的に限らず、公務員試験の問題は、出題試験別に問題の長さが「段階的に変化」する。
これは、難易度ともいえるが、読む量をの変化によって、ケアレスミスを引き起こさせる可能性を変化させているともいえる。

長い文章は読み間違い、勘違いを起こしやすい。
短ければ、そうした可能性は少ない。

地方上級の問題文の長さが、総合職の半分以下、1/3程度なのは、そうした理由によると思う。
また、長ければ、試行錯誤をさせる回数も増える。

数的でも、国家一般職や国税と比べれば、試行錯誤する回数が2、3回少なくて済む。

これは、国家一般が、「試行錯誤」を何度もさせるのに比べて、ケアレスミスが起きにくい。
こうしたことの原因は、地方公務員の「文書を扱う量」が国家公務員と比べて格段に少ないからでしょう。

「公務員にミスは許されない。」

だから、それがなくなるまで「合格できない」という趣旨で問題が作成されているから、
より文書を扱う量の多い順に、国家一般職>国家専門官>都道府県庁、という具合にケアレスミスを起こしやすい問題が出題されるのだと思います。

公務員試験の受験勉強の核心は「ケアレスミスを無くすこと」にあります。

勉強する知識は、長い授業を何時間も聞かなければわからないようなものではありません。

総合職の問題を見れば、東大生なら「な~んだ、こんな問題」と思うようなものばかりです。

しかし、それを短時間で、ミスなく終えるとなると、やはり難しい。
いや、東大生の多くが、時間内では満点が取れないように問題量が調整してあると言っても良い。

一問一問は、大したことなくても、全体として、やはりレベルは高い。
「木を見て、森を見ない」人には、それがわからないかもしれません。

そして、今の基礎能力試験では、東大生には満点が求められていると言っても過言ではない。
つまり「ミスゼロ」を求める試験です。

それが国家一般、専門と下がるにつれて、ミスの許容レベルが下がる。ということでしょう。

それでも、スポーツ選手のように、100分の1秒で完全な試技を行わなければならないことに比べれば、そして、それを何万回も反復することに比べれば簡単です。

読んで、数十回反復すれば良いのですから、甲子園球児よりも、やっていることは簡単です。

公務員試験の受験勉強を難しいと思うのは、結局、インプットで難しいことばかりを言われて、試験問題の本質が見えていないからでしょう。

私から見れば、「簡単な知識を出題して」短時間で正確に回答できるかどうかを試しているようにしか見えません。

どんな学問も、公務員試験においては、所詮は、キーワードの歴史でしかありません。
数学も「公式」と「加減乗除」というキーワードの集合体です。

公務員試験は、ケアレスミスをしない人間かどうかを試しているだけ。
択一試験で、そんなに難しいことをやっているわけないでしょう。
民間の就活の「適性検査」を少し難しくしただけです。

ポイントは、難しく考えないこと。

そして、過去問を反復することだけに注力することです。

東大生の多くが、予備校に通いません。
過去問20年分くらいを読んで、自分で正解を調べて、そして、自分なりの正解例を作って、後は反復するだけ。

それで満点が取れます。

予備校に行くのは、正解を調べる時間を短縮するため。というなら、それも良いでしょう。

ただ、それに時間がかかり過ぎだと思います。

単に「間違い探し」のための勉強にはそれほど時間を掛けてはいけないと思います。

また警察官なら、剣道や柔道の道場に通った方が良いでしょう。警察学校では毎日、剣道・柔道・逮捕術でしごかれます。
逃げ出すことがないように、竹刀の痛みと、柔道場の畳に叩き付けられることになれておいた方が良いでしょう。関節も柔らかくしておいた方が、脱臼しなくていいかもしれません。

消防官なら、弛んだ贅肉を絞るために、毎日2km程度はランニングをしてから勉強するのが良いでしょう。また、ジムに通うか、毎日腹筋を100回やった方が良いでしょう。
体力試験で落とされるのは、「できないから」ではなく「弛んでいるから」かもしれません。

警察官試験や消防官試験の面接で落ちるのは、「面構え」ができていないからでしょう。
「人命を扱う」人に求められるのは数的ではありません。

「圧迫面接」なんて怖がっている人は、ヤンキー中学生にも対峙できないでしょう。
また、緊急事態の要救助者に対しても、何をして良いかわからなくなってしまうでしょう。

皆さんは、公務員試験を誤解しているし、多分、私より良く知っているかもしれない。
しかし、それは、試験の本質ではない。
この試験は「公僕」になるための試験です。

数学嫌いを修正する試験でもないし、大学入試で東大に落ちたから、それにリベンジする機会でもありません。

今までと、全く違う考え方で受験勉強をしなければならない試験です。
「習うより慣れろ」

それがこの試験の合格法です。

そして、ケアレスミスを無く方法です。
ホームランを量産した松井秀樹さんも、王貞治さんも、
何万回という素振りをして、ケアレスミスを無くす努力をしていました。

ケアレスミスを無くすには「反復」以外に方法はないでしょう。

公務員試験に短期合格する秘訣は、インプットを小さくして、反復を最大限にすることです。

こちら↓をクリックお願いします。

こちら↓をクリックお願いします。
にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ

にほんブログ村
YOU TUBE

「勉強会の面接練習」

「受験勉強の間違い」

「経済 国家一般職2014年 第1問」

「模擬講義 物理」

「経済 模擬講義」

「民法 サンプル講義連帯債務」

「数的 模擬講義」

「宅建 デモ講義」

「択一答練 論文答練」

「合格勉強」

「取扱説明」

「合格へのステップ」

「社会人試験の間違い」

「25年度 基礎能力試験の対策」

「24年度 国家一般職」

「24年度 国税専門官」

などの講義が無料で見られます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

株式会社 公務員試験予備校   島村隆太

〒150-8512

東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー15階

TEL : 03-5456-5397

MAIL : webmaster@karisumakousi.com

WEB : http://karisumakousi.com
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


コメントを残す